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オフィスカジュアル何を買う?予算別に必要な服リスト

オフィスカジュアル何を買う?予算別に必要な服リスト

初出勤まであと1週間もないのに、クローゼットを開けても「これオフィス向きかな…」って服が1枚もない。夜職の服なら山ほどあるのに、昼職の服がゼロ。私も事務職に転職が決まった直後、深夜にスマホで「オフィスカジュアル 予算」って何度も検索してました。給料が下がるのも決まってるのに、初出勤前にまとまったお金が飛んでいくのが怖かったんですよね。

先に結論から言うと、最低限そろえるだけなら1.5万円前後、無理なく揃えて安心感も欲しいなら3万円前後、少し高めのブランドで一式まとめるなら8万円前後、というのが私の実感に近い相場です。ここから先は、その内訳と「何をどれだけ買えばいいのか」を具体的に書いていきます。

そもそもオフィスカジュアルって、どこまで許されるの

明確な決まりはない、というのがオフィスカジュアルの厄介なところです。スーツほどかっちりしなくていいけど、私服ほど自由でもない。基準としてよく言われるのは「清潔感があって、上品に見えるかどうか」。これだけだと抽象的なんですが、逆に言うと「派手すぎない・露出が少ない・シワや毛玉がない」あたりを守っておけば、だいたいどこの職場でも浮きません。

避けたほうがいいのは、透け感の強いシアーシャツ、丈が短すぎるパンツやスカート、あとは香水がきついもの(これは服じゃないけど地味に注意されがち)。夜職時代の服を昼職に持ち込むと、この「露出」と「派手さ」のラインで引っかかることが多いので、一度リセットして考えたほうが早いです。このあたりは夜職から転職、髪色・ネイルはどこまで落とす?業種別の線引きでも書いたんですが、服も髪型も「業種による」の一言で片付けられがちなんですよね。事務職なら比較的おとなしめ、営業や接客寄りなら少しきれいめ、くらいの温度感で見ておくと外しません。

予算別、実際にいくらで揃えられるか

上位の記事を読んでいて一番モヤモヤしたのが、「ブランドの紹介」はあっても「結局トータルいくらなの」がどこにも書いてないことでした。なので、自分が実際に組んでみた3パターンの予算感を出しておきます。価格は私が店舗やサイトを見て回った時点でのだいたいの目安で、時期やセールによって変わるので、購入前に最新の金額を確認してください。

予算帯主な内訳の例向いている人注意点
最小限(1.5万円前後)GUジャケット5,000円くらい、GUパンツ3,000円くらい×2本、プチプラブラウス2枚とにかく初出勤に間に合わせたい人、まず様子見したい人生地が薄く、長く着るとへたりやすい。冠婚葬祭やお客様対応が多い日にはやや心もとない
標準(3万円前後)ユニクロ「感動ジャケット」7,000円くらい、パンツ2本、スカート1枚、ブラウス2枚、小物少し新調事務・営業職で毎日オフィスカジュアルを着る人全部新品で揃えると3万円台に乗りやすい。手持ちの黒パンプスなどがあれば節約できる
しっかり揃える(8万円前後)ジャケット26,000円くらい、パンツ14,000円くらい、ブラウス5,000円くらい、バッグ21,000円くらい、パンプス14,000円くらい、ベルト4,000円くらい受付・秘書職など第一印象が重視される人、長く着るものにお金をかけたい人一気に出費がかさむ。給料が下がったばかりの時期には正直おすすめしにくい

私はというと、最初は標準の3万円コースで組んで、慣れてきた3ヶ月後くらいに気に入ったジャケットだけ少し良いものに買い替えました。最初から8万円コースで揃える必要は、正直ないと思います。オフィスカジュアルは「合わせ」がすべてなので、高いものを1枚買うより安いものを何枚か組み合わせるほうが着回しが効きます。

最低限、何をどれだけ買えばいいのか

数だけ言うと、ジャケット1枚、パンツかスカートを2〜3枚、トップス(ブラウス・カットソー)を3〜4枚、靴1足、バッグ1個。これだけあれば平日5日を着回せます。ジャケットとボトムを固定して、トップスだけ変える組み方が一番楽でした。

初出勤の1日目だけを考えるなら、ジャケット・パンツ・ブラウス・パンプス・バッグの5点があれば十分です。それ以外の4日分は、正直言うと初出勤の週末にでも買い足せば間に合います。全部を初日までに揃えようとすると焦って高いものを買ってしまうので、「初日用の1セット+あと2〜3枚」くらいの気持ちで動くのがちょうどいいです。

持ち物全般については夜職から昼職の初日、持ち物は何を持っていく?私の忘れ物リストにまとめてあるので、服以外で忘れがちなものはそちらも見てもらえると安心です。

どこで買うか、予算帯別の使い分け

最小限予算ならGU、ユニクロが正直一番コスパがいいです。GUのウォッシャブルテーラードジャケットは5,000円くらい、パンツも3,000円台くらいで、洗濯機で洗えるものが多いのが地味にありがたい。夜職時代クリーニングなんて出したことなかった、という人にはこの「自宅で洗える」がけっこう重要なポイントだったりします。

標準予算なら、ユニクロの「感動ジャケット」シリーズが定番です。7,000円弱くらいでシワになりにくく、型崩れもしにくいと言われています。この価格帯だとPierrotのようなプチプラ通販ブランドで小物を足すのもありです。

しっかり揃える予算なら、百貨店のオフィスカジュアル特集で紹介されるようなセットアイテム(ジャケット・パンツ・ブラウス・バッグ・パンプス・ベルトが一式で組まれているもの)を選ぶと、コーディネートで悩む時間そのものがなくなります。ただしこの価格帯は、正直「初出勤の予算」としてはやや高め。1ヶ月目の給料が入ってから、少しずつ良いものに入れ替えていく方が現実的だと私は思います。

買い物のタイミング、いつから動くか

内定が出た時点、もしくは退職の話をつけた時点で一度動いておくのがベストです。私は初出勤の3日前になって焦って買いに行き、サイズ選びを妥協した結果、最初の1週間ずっとパンツがきつくて地味にストレスでした。試着してから買う、という当たり前のことができるかどうかは、日数の余裕にかかっています。

理想を言えば、初出勤の2週間前くらいに一度お店を回って、初日用の1セットだけ先に確保しておく。残りは初出勤後の週末に、実際の職場の雰囲気(意外とみんなカジュアルだった、逆にみんなきっちりしていた、など)を見てから買い足すのが失敗が少ないです。職場に入ってから「浮いてるかも」と気づいて買い直すより、最初から様子見枠を残しておくほうが結果的に無駄がありません。

服にお金をかけられるほど、まだ余裕がない人へ

正直に言うと、給料が下がった直後に3万円も5万円も服に使うのがきつい、という人は少なくないと思います。私自身、夜職を辞めた直後の家計は本当にギリギリで、服より先に固定費のことで頭がいっぱいでした。もし服以前に「そもそも生活が回るのか」が不安な場合は、先に夜職から昼職で給料は下がる?収入ダウンの現実と生活設計を読んで、家計の見通しを立ててから服の予算を決めるほうが、結果的に安く済むと思います。無理に見栄を張って高い服を買うより、最小限で始めて少しずつ整えていくほうが、長い目で見ると気持ちも財布も楽です。

服は「これさえあれば完璧」というゴールがあるものじゃなくて、働きながら少しずつ職場に合わせて更新していくものです。初出勤の日は、ジャケット1枚とパンツ1本、ブラウス1枚がきちんと着られていれば、それで十分。あとは働きながら、自分の職場の空気に合わせて足していけば大丈夫です。