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事務職 転職 パソコンスキルないのは詰む?私の実体験

事務職 転職 パソコンスキルないのは詰む?私の実体験

夜の3時とか4時に、求人サイトの「事務職」って検索して、応募条件のところに「Excel関数、Word基本操作、タイピング必須」って書いてあるのを見て、スマホ閉じたくなったこと、私にもあります。

キャバでずっと働いてて、パソコンなんて家に無かった。LINEとインスタと、たまにシフト表のスプレッドシートを見るくらい。タイピングも人差し指でポチポチ打つレベル。求人の条件を見るたびに「これ、私みたいな人間が受けても意味ないやつだ」って、応募ボタン押す前に諦めてました。

先に言っておくと、詰みません、と思います。私はパートから始めて、今は正社員で経理事務をやっていますが、転職活動を始めた時点でのスキルはほぼゼロでした。

求人票の「必須スキル」は、実はけっこう建前

求人票に書いてある「Excel・Word必須」って文字、あれをそのまま鵜呑みにしなくていいと思ってます。実際に働き始めてわかったんですけど、多くの会社が求めてるのは「関数を組める人」じゃなくて「入力を間違えずに、教えたことを覚えられる人」なんですよね。

私が最初に入った会社、面接で「Excelどれくらい使えますか」って聞かれて、正直に「合計と平均くらいしかできません」って答えました。落ちるかなと思ったら、「うちは専用システムだから、パソコンの基本操作ができれば大丈夫ですよ」って言われて、拍子抜けしたのを覚えてます。

もちろん全部の会社がそうじゃない。経理特化とか、Excelでの資料作成がメイン業務になる求人は、本当にある程度のスキルを求められます。でも「一般事務」「営業事務」あたりの求人は、入力・電話対応・書類整理がメインで、PCスキルはそこまで高くなくても回ることが多いです。求人票の「必須」は「あればなお良い」くらいに読み替えていいケースが、思ってるより多いです。

じゃあ、実際どこまでできれば足りるのか

これ、正直に言うとタイピングです。関数より先に、ここ。

面接で必ずと言っていいほど「パソコン入力の速さ」を意識されます。目安として1分間に文字入力300〜400文字くらいできれば、事務未経験としては十分戦えるラインだと思います。私は転職活動を始めた頃、1分間に100文字も打てなくて、無料のタイピング練習サイトを毎日15分だけやってました。3週間くらいで倍近くにはなった気がします。

Excelは、合計(SUM)・平均(AVERAGE)・並び替え・フィルターくらいが使えれば、応募できる求人はぐっと増えます。関数を100個覚える必要はなくて、この4つだけでも「Excelの基本操作ができます」と面接で言い切れます。Wordも同じで、文書作成、表の挿入、印刷設定くらいわかれば十分です。

逆に、メールソフトの操作(添付ファイルを付ける、CCとBCCの違い)は地味に見落とされがちで、私は面接でここを聞かれてちょっと焦りました。日常であまり使わない機能なので、事前に触っておくと安心だと思います。

スキルはどう補うか、私がやったこと

資格を取るまで気合を入れる必要はないと思ってます。ただ、履歴書に「MOS(Word/Excel)取得」って一行書けるだけで、面接での説明がすごく楽になるのは事実です。私はMOSのExcelだけ取りました。勉強期間は2ヶ月弱、独学のテキスト1冊とネットの模擬問題だけで受かりました。難易度としては、そこまで高くない印象です。

ハローワークの職業訓練も選択肢に入ります。無料(教材費くらい)でExcel・Wordを基礎から教えてくれるコースがあって、私は途中まで通ってから就職が決まったので最後までは受けてないんですけど、通ってた期間に一緒だった子たちは、みんな未経験から事務職に決まってました。

資格をどこまで取るべきかとか、夜職のうちにやっておくと役立つ準備については、夜職のうちに取っておきたい資格|辞める前にできる準備にも書いてるので、時間があるときに見てもらえたらと思います。

もう一つ、これは私が実際にやって助かったんですけど、転職エージェントに登録すると、応募する求人がそもそも「PCスキルそこまで求めてない」ものに絞り込まれた状態で提案してもらえます。自分で求人票を読んで「これは無理そう」「これは大丈夫そう」って判断するの、正直けっこう疲れるんですよね。エージェント側が企業の実態を知ってて、「ここは未経験でも大丈夫ですよ」って教えてくれるのは助かりました。

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職務経歴書には正直に、でも卑下しない書き方で

パソコンスキルを職務経歴書にどう書くか、これも悩みどころだと思います。「できません」だけ書くと不安を与えるし、盛りすぎるとすぐバレます。私は「Excel基本操作(SUM・AVERAGE・並び替え)可能。入力業務は前職でのシフト管理・売上管理で日常的に使用」みたいに、夜職での経験を絡めて書きました。キャバでも、指名やドリンクの売上を自分でメモしたり、LINEでお客さん管理したりしてたなら、それも立派なPC・スマホ操作の実績です。

夜職の経歴をどこまで書くか、隠すかどうかで悩んでる場合は夜職の職務経歴書の書き方|隠す?正直に書く?経験者が解説も参考になると思います。

いきなり正社員が怖いなら、派遣という入り口もある

もし「スキルゼロでいきなり正社員は怖い」と感じるなら、派遣から始めるのもありだと思ってます。派遣の事務求人は「未経験可」「研修あり」のものが多くて、実務で覚えながら経験を積める。私の知り合いは派遣の事務を半年やって、そこからスキルシートに「Excel実務経験半年」って書けるようになって、正社員に応募したら普通に通ってました。

派遣から正社員になったルートを読む

派遣を経て正社員になった話は派遣から夜職→正社員へ。遠回りに見えて実は近道だった話にも書いてるので、遠回りに見えて実は近いルートを知りたい人は読んでみてください。

今日できること

深夜にこの記事にたどり着いたなら、今すぐ何かを完璧にする必要はないと思います。ただ、スマホでもいいので無料のタイピング練習を5分だけやってみてほしいです。自分が今どれくらいのスピードで打てるのか、数字で見えると、漠然とした不安が少し具体的な課題に変わります。

私はそこから始めて、3ヶ月後には面接で「パソコンは問題ないです」って言えるようになってました。スキルは今のゼロがずっと続くわけじゃない。それだけは、当時の自分に言ってあげたいです。