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夜職から昼職、馴染めない最初の1ヶ月をどう乗り切るか

夜職から昼職、馴染めない最初の1ヶ月をどう乗り切るか

お昼休み、みんなが輪になって話してるのに自分だけスマホ触ってる。今日もそうだったんじゃないでしょうか。帰りの電車で「今日も一言も余計なこと話さずに終わった」とホッとしたような、それでいて胸のあたりがずんと重いような、あの感じ。

私も同じでした。キャバクラを辞めて事務職に入って、最初の3週間くらいはお昼を一人で食べてました。誰かに誘われるのを待ってたんですけど、誰も誘ってくれない。というか、みんな最初からグループが決まってて、そこに私が入る隙が見当たらなかったんですよね。今思えば「入れてもらう」じゃなくて「入りに行く」もんなんですけど、その頃はそんな余裕もなくて。

「馴染めない」で悩むのは1ヶ月目が一番多い

これ、意外と知られてないんですけど、転職に関する不安のピークって、だいたい入社直後から1ヶ月以内に集中するとよく言われています。転職初日、入社前、そして最初の1週間あたりが一番きつくて、そこから徐々に落ち着いていくケースが多いみたいです。

つまり、今あなたが感じてるしんどさって、ほぼ全員が通ってる道なんですよ。夜職→昼職だからとか、コミュ力がないからとかじゃなくて、転職した人の多くが最初の1ヶ月でつまずいてる。特別なことじゃないんです。

不安の内容も、だいたいみんな似たり寄ったりで「人間関係がうまくいくか」「仕事についていけるか」「職場の雰囲気に馴染めるか」あたりが上位に来るのはどの話を聞いてもだいたい共通してます。特別あなただけが浮いてるわけじゃなくて、みんな似たようなことで内心ヒヤヒヤしてます。ただ、夜職から来た人にはこれに輪をかけて「言葉遣い」「距離感」「服装」の切り替えが乗ってくるので、しんどさが二重になりやすいのは正直なところだと思います。

夜職と昼職で「浮くポイント」は決まってる

私が実際に戸惑ったのはこの辺りでした。

挨拶ひとつでも、夜職だと「お疲れさまでーす」で全部済むところが、昼職だと相手の役職や年次によって言い方が微妙に変わる。最初の頃、部長にも新人にも同じテンションで話しかけてしまって、後で先輩にそっと直されたことがあります。悪気があったわけじゃないのに、なんか自分だけルールを知らない子みたいな空気になるのがつらかった。

ランチや雑談の距離感も違います。夜職ではお客さんとの距離をぐっと詰めるのが仕事だったのに、昼職の同僚には最初からそのテンションで行くと「ちょっと濃いな」と引かれることがある。逆にこっちが遠慮しすぎると「愛想悪い子」って思われる。この加減、正直今でも100%正解が分かってません。人によると思います。

身だしなみも切り替えが要ります。夜職のメイクや服のまま出社すると浮くというより「あの人夜職上がりだよね」って一発で分かられてしまう。私はマツエクを一旦取って、ネイルもシンプルなワンカラーに変えました。ここは夜職から転職、髪色・ネイルはどこまで落とす?業種別の線引きにもう少し細かく書いてます。

給料のサイクルも地味にきつかったです。日払い・週払いに慣れてると、月給制で「今月分は来月25日払い」みたいなリズムに切り替わったとき、手元にお金がない感覚が続いて不安になる。これは慣れの問題なので数ヶ月で気にならなくなりますが、最初の1〜2ヶ月は正直しんどいです。生活費が回るかどうかは夜職から昼職で給料は下がる?収入ダウンの現実と生活設計も見ておくと少し安心できると思います。

馴染めた人と馴染めなかった人、何が違うのか

職場に馴染めた人の特徴でよく挙がるのは「明るい」「笑顔」「自分から話しかける」あたり。逆に馴染めなかった人の特徴でよく言われるのは「挨拶をしない」「仕事の飲み込みが遅い」「話を聞かない」といったところです。

これ見て、正直ちょっとホッとしませんか。「気の合う人がいない」とか「性格が合わない」とか、そういう深刻な理由じゃなくて、挨拶と笑顔と自分から話しかけるかどうかっていう、案外シンプルなところで差がついてる。夜職経験者ってこの3つ、実は得意な人多いんですよ。お客さんに笑顔向けて、自分から話題を振って、空気を読んで距離を詰める。それを夜職モードじゃなく昼職の温度でやり直すだけの話だったりします。

私も1ヶ月過ぎた頃から「今日は暑いですね」みたいなどうでもいい一言を先輩に自分からかけるようにしたら、少しずつ会話が増えていきました。特別な話術じゃなくて、ただ話しかける回数を意識的に増やしただけです。

「どうせ私なんて」がじわじわ効いてくる

これが一番厄介だと思ってます。夜職時代、指名もついて自信持って働いてた人ほど、昼職に入った瞬間に急に萎縮する。私もそうでした。事務未経験、パソコンも怪しい、敬語も怪しい。「私、ここにいていい人間なのかな」って何度も思いました。

でも夜職でやってきたことって、実は結構武器になります。相手の機嫌の変化にすぐ気づく、初対面でも会話を切らさない、クレームっぽい空気を穏やかに収める。これ全部、昼職でもそのまま使える力です。事務職でも電話対応や来客対応でこの気配りが地味に評価されたりします。自分を過小評価する必要、本当にないんですよ。夜職のスキルが活きる昼職7つにも近い話を書いてます。

いつまで頑張って、いつ見切るか

ここが一番聞かれるところだと思うので正直に書きます。

一時的な孤独感は、業務に慣れるにつれて自然と薄れていくことが多いです。ただ「毎朝出社が憂うつ」「行きたくなくて涙が出る」みたいな状態が2週間以上続くなら、それは慣れの問題じゃなく環境か自分の動き方を見直すサインだと思ってください。

私が自分に決めていたラインは「3ヶ月」でした。挨拶を自分からする、ランチに誘われなくても誘う側になる、分からないことは聞く、この3つを意識的にやってみて、それでも改善の兆しがゼロなら、その職場自体が合ってないと判断する。実際、3ヶ月目に入る頃には最初のギリギリした感じはかなり薄れてました。逆に、ここまでやっても何も変わらないなら、それは根性の問題じゃなくて職場との相性の問題です。転職した後にイメージと実際の職場のギャップに悩む人は結構多いと聞きます。ギャップ自体は珍しいことじゃありません。だから「頑張りが足りない」と自分を責める前に、期間を決めて試す、というやり方をおすすめします。

もしどうしても合わないと感じたら、次の職場を探しながら今の場所に居続けるという選択肢もあります。焦って辞めると次の職探しが不安定になりやすいので、夜職からの転職、どこに相談する?窓口5つを正直に比べてみたを見ながら、動きながら考えるのも一つの手だと思います。

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一人で抱え込まなくていい

最初の1ヶ月は、多分あなたが思ってるより多くの人が同じところで転んでます。私もそうでした。挨拶を一言増やす、ランチに一回自分から声をかけてみる、そのくらいの小さいことから始めて、3ヶ月というラインだけ心のどこかに置いておいてください。それでもしんどさが変わらなかったら、それはあなたのせいじゃなく、場所が合ってなかっただけの話です。

今日一つだけやるなら、明日の朝、いつもより少しだけ大きい声で「おはようございます」を言うことだと思います。それだけで空気が変わることもあるので。