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ホスト未経験の給料はいくら?保証給と歩合のリアル

ホスト未経験の給料はいくら?保証給と歩合のリアル

深夜に「ホスト 未経験 給料」で検索してるってことは、たぶん今の生活にちょっと限界を感じてるんじゃないかと思う。バイト代じゃ足りない、正社員は正社員でしんどい、でも派手に稼いでる同世代を見て「自分にもできるんじゃないか」って気持ちが芽生えた。そのタイミングで一番知りたいのは「実際いくらもらえるのか」ってことですよね。

※本記事はホストクラブ勤務に関する内容です。18歳未満の方は対象外の業界となります。

私自身はキャバクラで5年働いていた側の人間で、ホストとして働いた経験はありません。ただ、系列がホストクラブと繋がっているお店にいた関係で、当時の男友達が未経験からホストになって、保証給から歩合に切り替わる瞬間の苦しさを間近で見てきました。その話も混ぜながら、なるべく正直に書きます。

まず全体像: 給料の決まり方は「時期」で3回変わる

先に結論だけ表にしておきます。未経験の給料は一本の金額では決まらなくて、入店してからの時期によって「決まり方そのもの」が切り替わります。ここを知らないまま入ると、保証が切れた月に一番驚くことになります。

時期給料の決まり方実例・相場(下記の注記を必ず読んでください)面接・体験入店で聞くこと
入店〜保証期間(1〜3ヶ月が多い印象)売上に関係なく固定の「保証給」月20万円台の店もあれば30万円台を提示する店もあると聞きます。店・エリアで差が大きい保証は何ヶ月か/日払いはあるか
保証が切れた直後完全歩合、またはそれに近い形へ切り替わり友人の場合、切れた最初の月は手取り10万円を切りましたバック率は何%か/同伴・指名料の扱い
指名がついてから売上×バック率同じ友人が半年後に月50万円を超えた月もありました売掛(未回収)が出たときは誰が被るのか
在籍者全体の分布派手に稼ぐのは一握りで、多くは月20万〜40万円くらいというのが私の見ていた範囲の印象です在籍人数と平均給与の内訳を出せるか

注記: この表の数字は「私がキャバクラ在籍時に系列のホストクラブで見聞きした範囲」と「未経験から入った友人1人の実例」であって、統計でも保証でもありません。相場は店・エリア・時期でかなり変わります。実際の条件は必ず応募先の公式情報と面接で確認してください。

未経験だと最初は「保証給」で守られる

多くの店では、未経験や指名がまだない新人に対して「保証給」という形で最低限の給料を出します。これは自分の売上に関係なく、月々決まった額がもらえる仕組みです。相場は店やエリアによってかなり差があって、月20万円台のところもあれば、30万円台を提示する店もあると聞きます。ここは本当に店による、としか言えない部分です。

保証給がある期間も店によって違って、1ヶ月〜3ヶ月くらいで区切られていることが多い印象です。この期間中に自分の指名客をどれだけ作れるかが、その後の給料を大きく左右します。友人が入った店は保証2ヶ月でしたが、正直「あっという間に終わった」と言っていました。

保証があるからといって座って待っているだけでは、次の月から一気に厳しくなる。ここは覚悟しておいたほうがいい部分だと思います。

保証が切れた後は「歩合」の世界に変わる

保証期間が終わると、多くの店は完全歩合か、それに近い仕組みに切り替わります。自分の売上に対して数十パーセントがバックされる形で、売上がゼロに近ければ給料もそれに近くなる。ここが未経験の人が一番びっくりするところだと思います。

友人の場合、保証が切れた最初の月は手取りで10万円を切ったそうです。本人も「聞いてた話と違う」って言ってました。ただ、その半年後には指名客が増えて月50万円を超える月もあったので、伸びる人はちゃんと伸びる世界ではあります。

一方で、指名がつかないまま辞めていく人も少なくありません。これは向き不向きというより、営業のやり方や店の客層との相性が大きい気がします。ここは私が外から見ていた印象なので、断定はできないんですけど。

歩合の仕組み(バック率、同伴・指名料の扱いなど)は店によって細かく違うので、面接や体験入店の段階で「保証が切れたらどうなるか」を具体的に聞いておくのは、恥ずかしいことじゃありません。むしろそこを濁す店のほうが警戒したほうがいいと思います。

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「稼げてる人」の裏に埋もれてる人数がいる

SNSやテレビで見る「月収数百万」のホストは、正直かなり一部の存在です。あれを見て「自分もあのラインまで行ける」と思って入ると、最初の数ヶ月で心が折れる可能性が高い。私が見てきた限りでも、派手に稼いでいたのは在籍していたホストのうち一握りで、残りの多くは月20万〜40万円くらいで働いていました。それが悪いという話じゃなくて、そのくらいの水準でも「未経験からの職業」としては悪くない選択肢だと思います。

問題は、その「一握り」の存在感が強すぎて、平均的な給料イメージが実態からズレてしまうこと。求人を見るときは、平均給与や在籍人数の内訳をちゃんと出している店のほうが、実態に近い情報を提示している傾向があると個人的には思います。

なお、この振れ幅の大きさ自体が苦しいと感じるなら、基本給寄りで収入が安定しやすいメンズキャバクラという選択肢もあります。時給の相場と仕事内容はメンキャバのバイトは男でもできる?時給と仕事内容のリアルにまとめました。

給料の数字より先に見るべきこと

未経験で入る前に一番確認してほしいのは、給料の額そのものより「その店の売上の仕組みが健全かどうか」です。同伴やアフター、ヘルプでの売上の扱い、罰金制度の有無、辞めるときに違約金のような話が出てこないか。ここを曖昧にしたまま入ると、後で「聞いてた話と違う」がどんどん増えていきます。

求人サイトの数字だけで判断せず、実際に店に足を運んで在籍しているホストの雰囲気を見たり、可能なら直接話を聞かせてもらうのがいいと思います。最近はLINEで気軽に相談できる窓口を持っている店も増えているので、いきなり面接に行くより先に、そういう場所で疑問をぶつけてみるほうが心理的なハードルは低いかもしれません。

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ホスト求人についてLINEで気軽に質問できる相談窓口。お店に行く前に、給料や寮の条件だけ聞いてみることもできる。

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給料が良さそうに見える求人ほど、体験入店の段階で細かい条件を聞いてみることをおすすめします。断られる、はぐらかされる、という反応があった場合はそれ自体がひとつの判断材料になります。

向いてるかどうかは、入る前には分からない

正直に言うと、これは私が外から見ていた感想なんですけど、ホストに向いてるかどうかって、本人の性格よりも「どれだけ数字と向き合い続けられるか」に近い気がします。会話が得意でも売上が伸びない人もいれば、口下手でも指名客を大事にし続けて着実に稼ぐ人もいた。友人がそうでした。

だから「自分は向いてないかも」と不安になっている段階で諦める必要はないと思います。ただ、保証が切れた後の生活費が足りなくなるリスクは、事前に想定しておいたほうがいい。最初の数ヶ月は貯金を崩す前提でスケジュールを組んでおくくらいの余裕があると、精神的にはだいぶ楽になるはずです。

もし入ってみて「これは違うな」と感じたときのために、辞め方についても頭の片隅に置いておくといいかもしれません。夜の仕事は退職を切り出しにくい空気があることも多くて、そのあたりは退職代行はキャバクラで使える?夜職の辞め方と注意点でも触れているので、興味があれば読んでみてください。

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給料の実態を知った上で、それでもやってみたいと思えるなら、まずは求人の内容を細かく比較するところから始めてみるといいと思います。保証の額だけじゃなく、切れた後の歩合率、在籍人数の内訳、体験入店の可否。この3つを揃えて聞ける店は、少なくとも情報を隠そうとはしていない店だと思います。

比較のやり方そのものはホスト求人はどこから応募する?未経験の選び方と入店までの流れに、応募窓口ごとの給与・寮・エリアの記載を表にして置いてあります。金額だけで並べると見誤るので、期間とセットで見る癖をつけてもらえたらと思います。